2015年7月、ドイツのボンで開催されている第39回ユネスコ世界遺産委員会において、
「明治日本の産業革命遺産」の審議が行われ、現地時間7月5日15時37分(日本時間7月5日22時37分)に、
世界遺産一覧表に「記載」することが決定しました。
今回記載されたものは、九州・山口地区にある23の施設で、鹿児島県からは集成館事業に関係する
「旧集成館」「寺山炭窯跡」「関吉の疎水溝」の3つが選ばれました。
南映タクシーでは、これらの3つの施設を巡りながら鹿児島市内の歴史に触れて頂けるよう、
観光コースを企画しております。
西郷隆盛や島津斉彬などの歴史上の人物と、これらの施設が共に活躍していた時代。
全ての点がつながり、一本の線になる歴史の旅をお楽しみ下さい。
世界文化遺産の3つの施設について
旧集成館
関吉の疎水溝(せきよしのそすいこう)
寺山炭窯跡(てらやますみがまあと)
世界文化遺産巡りコース
※タクシー観光について
・上記ルートは鹿児島中央駅発着の基本コースとなります。出発地点、観光後の送迎先ご希望を承ります。
・関吉の疎水溝、寺山炭窯跡は現地到着後山道を徒歩による移動がございます。予め歩きやすい靴などをご準備下さい。
・旧集成館は上記とは別に入館料が発生致します。
・上記ルートからの桜島観光(約2時間)もございます。どうぞご利用ください。
・観光サービスの延長も承ります。その際は1時間4500円(消費税別)を頂戴致します。